ラミネートベニア法は、歯に貼り付けるセラミックの形態、色、厚さなどを工夫することで、理想的な歯並びを短時間で手に入れることが可能です。その完成度と信頼性が向上したために、時間をかけて行う歯列矯正の代わりに施術を希望される方が増えています。
施術前に行うプランニングでは、その方の口もとと顔全体のバランスを考えます。例えば、歯列と表情筋との調和、口もとに合わせた歯の形、噛み合わせなどを考慮して最も美しい歯並びをシュミレーションして相談します。この段階が最も大切で施術経験とセンスが生かされるところです。
写真で指の先に載せているのが、実際に歯に貼るセラミック製のラミネートです。もうひとつのソフトコンタクトレンズと比較すると、ラミネートの薄さが分かります。
歯並びを治したいというご希望で来院されました。左の写真です。歯列矯正をお奨めしたのですが、時間がかかるのでもっと短期間で治したい、ワイヤーなどの矯正装置は目立つので嫌だ、ということでした。相談を重ね、ラミネート法で歯列を整えることになりました。ラミネート法の長所は、わずか2回の来院で歯並びを自由に変えられることです。右は治療後の写真です。笑顔のリップラインに沿った自然で美しい歯並びになりました。